みずどけい日記

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シンガポール

今週はシンガポールに来ています。このところせわしない毎日ですが、しばらくこちらにいることになりそうです。

バンコクにタッチダウン、スワナンブーム空港近郊のハイウェイ。自動車だけでなく、バスも何台も避難しています。

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シンガポールは、英語圏ですね。タイ文字の溢れるバンコクから来ているので、とりわけそう感じるのかもしれません。そして、管理が行き届いていて、きれいで安全。東京と雰囲気がよく似ています。

中心街のいたるところで、活発な開発が進行中。Marina Bay付近です。
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八角形の赤い屋根は、有名なフードコート「ラオパサ」。手前のビルはシンガポール証券取引所(SGX Ctr1)。
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11月に入って、クリスマス・デコレーションが始まっています。きれいですが、蒸し暑い気候とマッチしていなくて不思議な感じ。
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それにしても、バンコクよりも赤道に近くてほとんど同じ気温なのに、バンコクより涼しく、過ごしやすく感じられるのが不思議です。海風の影響でしょうか。


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街中で飛ぶように売れているもの

それは、長靴。

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オフィス街ではあちこちの通り沿いで、お昼休みを挟んだ2時間ぐらいの間だけ屋台が立ち並んだりします。ランチタイムに食事をとるだけでなく、生活用品や洋服などを気軽にショッピングできて、とても便利。「OL市場」と呼ばれていますが、もちろん男性社員の皆さんも集まって、たいそうな賑わいです。

ここ数日で目立って人を集めているのが、長靴やビニール製のズボンなどを扱うお店。物を持ってきて、いきなり歩道脇にドバーっと広げているだけなので、屋台ですらない、臨時営業ですね。

ビニールのズボンといっても普通の形ではなく、くるぶしにあたる先端部分が接着されていて、足先が外に出ないようになっています。つまりこれを履くと、つま先から腰もとまでビニールのズボンでそっくりくるむ形になるのです。わかりにくいですが、下の写真の水色のズボンがそういうタイプ。

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まんなかの木の幹は街路樹です。このお店はちょうど目の前の道端で突然、開かれたところ、たちまち人だかりができて、飛ぶように売れていきました。先の閉じたズボンが350バーツ、長靴はものによって350~450バーツぐらい。ズボンをまとめ買いしていく人が多かったです。ただ、買った人に聞くと、こういうところで買ったズボンや長靴はナイロンやビニールの質がよくなくて、履くとにおいが気になるみたい。

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洪水は毎年のイベントですが、今年ほどの大規模で長引きそう、しかも水の汚染がひどいものはちょっとなかったらしく、ふだんこういうものはあまり売っていないのだと思います。例年なら短パン&素足サンダルでしのいでいた人々が、今年は水の汚染がきつく、水遊びをした子供が後からひどい下痢になったり、サンダル素足で水中を歩いた人の脚がパンパンに腫れてしまった、といった話が聞かれます。

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ビニール袋で足を覆うものを自作しましょうというキャンペーンも、公共放送でオンエア中。

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中心街に勤める人たちも、自宅はバンコクの近郊、郊外にあるので、すでにかなりの人々の家がある程度の浸水に遭っています。当局指定の避難所に移ると通勤が困難になるし、また避難所の環境も場所によってはあまりよろしくないということで、「できれば避難したくない」という声が多いです。また、自宅を空けている間に略奪に遭う可能性もあり(去年5月の赤シャツ隊占拠の時と同じ)、特に一戸建ての人は、1階部分がほぼ完全に水没してしまうほど水が深くて政府から避難するように強く指示されている地域であっても、家財を2階に移して自宅に残っている人々も少なからずいらっしゃいます。

政府は北部に巨大な土のうを築いて中心街を守るというBig Bags作戦を展開していますが、そのため周辺の家々は1~2メートル以上の水没状態に置かれたままという犠牲を強いられていて、たいへん心が痛みます。政府としては、中心街のすべてが一時的にであれ全水没した場合の被害と、周辺地域に犠牲を強いる被害の総量を秤にかけるという、苦しい選択を迫られているのでしょう。王宮周辺の浸水は排出されたものの、シリラート病院に入院中の国王はテレビの報道で毎日長い時間、国民の様子をご覧になっていて、王族警護のために過度に軍を使ってはならない、「水は流れるままに任せよ」と、かなり前の時点から述べておられるようです。在住の外国人の間では、いずれその時が避けられないのだろうから、こうなったらむしろ早めに流してほしい、でないと浸水被害の正確な想定も難しいし、遅くなるほど水質汚染も進むだろうし……と危惧する声もあがっています。

EMボールの効果は?

まだ浸水の及ばないバンコクの街中で、洪水対策の活動を見かけるようになりました。

この日は、EMボール作り。ショッピングの中心街、ラチャプラソンエリアにあるビル前の広場です。
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大量なはずの水がなぜ中心街になかなか押し寄せてこないのか、それはバンコク周辺の傾斜が緩やかになっていて水が流れていきにくくなっているからであるとか、大都市圏に近づくにつれて密集している建物が水の進路を妨害するかたちになっているからだとか、いろいろといわれていますが、どのような要因に依るのであれ、バンコクの周辺は大量の水が滞留しやすい環境にあるようです。

そこで今、大いに懸念されているのが、さまざまな感染症の発生です。タイは4月が真夏、これから来年にかけて、どんどん暑くなっていきます(今もかなり蒸し暑くてつらい)。北部・中部を通過してきて、溜まりに溜まっている洪水は、経由してきた各地の下水・生活による汚染水に工場排水が混ざり合い、テレビで見るだけでも数日前と比べて、明らかに水が黒くなっているのがわかるほど。ゴミに混ざって、鶏や小動物の死骸も浮いており、すでに相当な悪臭を放っている場所もあるとのこと。

こうした汚水を浄化する対策として、EMボールが期待されているのです。詳しい仕組みはわかりませんが、善玉菌を液体に溶かしたもので乾いた米ぬかを握り、おだんごにしています。これを汚染された水に撒けば、水中に含まれている雑菌が早く分解されるようになる、らしい。

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もっとも、このEMボール、本当に効果があるかどうか、疑問を呈する声も少なからずあるようで、タイでもどこまで検証されているかはわかりません。私のまわりのタイ人の間では、「あんなものを混ぜたらますます水が汚れるに決まってる」と、どちらかといえば冷ややかな見方が多いのですが。。

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実際に被害に遭っている身としては、少しでも可能性があるなら、どんなことでも試したくなりますよね。ボールに託されたEM菌が、おおいに活躍してくれますように……!

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チベットの現状に関するアメリカ議会への請願

今週はベトナムに来ています。

けっきょくバンコク中心街まで水はくるのか、こないのか?よくわかりません。先週末、新しい大規模堤防が作られたので「大丈夫」と、楽観的な見通しが発表されていますが、今までも大丈夫宣言の後に次々と工業団地が水没してきていますので、どうなることやら。

さて、突然ですが、今日は友人からお願いが回ってきまして、以下に転載いたします。ほんの2、3分で済むことなので、趣旨にご賛同いただけるかたは、署名と拡散にご協力いただけましたら、ありがたく感じます。どうぞよろしくお願いいたします。


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突然で失礼いたします。皆さまに、心からのお願いです。

チベットでは今年、僧侶による自殺が相次いで起きています。日本の仏教と同じく、チベット仏教においても自殺はよくないものとして、戒律でも厳しく禁じられています。にもかかわらず、なぜ今年になって自殺(しかも僧侶)が続いているのか?

それは、隣国におけるチベット人への弾圧がますます厳しさを増しており、解決の道がまったく見出せない状態が続いているためです。

不況にあえぐアメリカ、通貨崩壊の危機に立たされているEUも、いまや経済大国となった中国に大きく頼るようになっており、人権意識が高いはずのフランスでさえ中国に対する一切の批判を封じ込めてしまいました。こうした絶望的な状況の中、チベットの僧侶・尼僧の方々は最後の手段として、同胞のために自らの身を挺して、世界に窮状を訴えようとしています。けっして自分だけの絶望ゆえに自殺されているわけではなく、命を軽んじているわけでもないのです。どうかお察しください、チベット人と話したことのある人ならどなたもつよく感じると思います……虫や植物の命さえかけがえのないものとして尊ぶ心やさしい人々……よほどのことがないかぎり、命をないがしろにすることなどありえないのです。

11月4日には、11人めの尼僧が焼身自殺をしました。
ここで、チベット在米亡命政府の依頼を受け、ホワイトハウスが緊急署名を立ち上げました。

25000人に達すれば、アメリカ議会を動かすことができます。
どうか、オンライン署名にご協力をお願いいたします(仮名でOK)。

締め切りは米国時間11月11日。日本時間は12日の深夜12時までです。人数が足りません!!

日本時間11月11日AM11:25、現時点で6589名です。

以下の手順で、2分もあれば簡単に署名できます。どうぞ、拡散、お願いします。

【1】以下のURLにアクセスして下さい。
https://wwws.whitehouse.gov/petitions/!/petition/calls-upon-peoples-republic-china-put-end-its-repression-tibet-demonstrated-ongoing-unrest/bYLzXZ60?utm_source=wh.gov&utm_medium=shorturl&utm_campaign=shorturl

【2】以下の手順をお願いします。
(1)CREATE AN ACCOUNT をクリック
(2)氏名(ハンドルネームで可)とメールアドレス、認証用の文字を入力
  (Zipは郵便番号。これも適当でOK)
(3)Register をクリック

【3】ホワイトハウスからpasswordが載ったメールが来ます。

【4】メールが届いたらリンクをクリック、次の作業を。

(1)「SIGN IN」をクリック
(2)メールアドレスとホワイトハウスからのメールに記載のpasswordを入力
(3)「SIGN IN」をクリック
(4)画面が変わるので 「SIGN THIS PETITON」 をクリック
(5)サインした人の一覧がでます

【5】署名完了です。


以下は署名の主旨メッセージです。
**************************************
Ngabaのチベット地域では、自己犠牲としてのチベット人による焼身自殺が相次いでいます。

こうした自己犠牲にもとづく抗議行為は、中国政府の弾圧による自由を奪われた人々の絶望を示しています。チベットに対する(宗教の否定を含む)当局の弾圧は、ますます悪化の一途をたどるばかりです。

ダライ・ラマ法王は、チベット人と中国人の双方のためになるよう、長年にわたって問題を純粋に解決しようとしてきました。抗議の自殺が相次ぐ現状において、こうした法王の尽力に対して前向きな反応をまったく示してこなかった中国政府の姿勢こそ、責めを負うべきものと思われます。

中国政府に対して、チベットへの抑圧的な政策をすべて早急に廃止するよう要請したく、皆様にご協力をお願い申し上げる次第です。
**************************************



☆転載にご協力くださるかたへ☆
もし、上記【1】の長いURLがご希望のサイトに掲載できない場合、代わりに以下の手順をコピペしてみてください。

=========================
【1】以下のURLにアクセス(アメリカ議会による公式な要請サイトです)
https://wwws.whitehouse.gov/petitions/#!/petitions
すると、さまざまな要請リストが出てきます。

ここで、「Search」(緑のバナーの下あたり)をクリックし「Tibet」と入力して「Go」を押すと、検索結果が一つだけ出てきます。
「calls upon the People's Republic of China to put an end to its repression in Tibet as demonstrated by the ongoing unrest」
これをクリックして、次の簡単な入力をお願いします。

(以下、【2】の手順に続く)
================================



スワナンブーム空港は満車状態

スワナンブーム国際空港の様子です。あいかわらず、バンコク周辺住民の駐車場と化しています。

2~3週間ほど前、空港周辺の高速道路に置かれた車が大量に増えて(自宅に置いておくと洪水に呑まれてしまうのをおそれた人々が高速に置いていった。路肩では足りなくなって、3車線のうち2車線まで車で埋まってしまった場所も……)ハイウェイ上で大渋滞が巻き起こり、問題になったのですが、当局が撤去したのか、その後クリアされていました。けれども、今週の様子では、再び自分の車を置いていく人が増えているようです。バンコクから脱出していく人がそれだけ増えたということなのかもしれません。

空港の駐車場は、だいぶ前から満車の状態が続いています。
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到着フロアを出たすぐの路上。ほぼ4車線にまたがって駐車されています。ふつうに通行できるのは空港ビルから一番離れた一車線だけになっていて大混雑。迎えに来てもらうのにも時間がかかってしまい、たいへんです。
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Author:ishmaela
タイのバンコクに住んでいます。陽焼けしていて、よく現地人に間違われます。趣味は読書と旅行、特に東南アジアの遺跡が好き。特技は床寝。

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